胃カメラとエコー | hikone_fuse

Fuse Clinic

当クリニックでは開院当初から経鼻内視鏡を導入し、苦痛の少ない胃カメラ検査を実施しております。喉の敏感な部分を刺激せず、鼻から挿入する胃カメラ検査は、口から挿入する経口内視鏡に比べ、「オエッ」とした吐き気がほとんどない安全な検査です。

ちょっと可愛らしい名前ですが、「ピロリ菌」に感染した胃は「慢性胃炎(ピロリ菌感染胃炎)」となり、そのまま放置していると胃がんになる可能性も高くなります。内視鏡検査でピロリ菌感染が確認された場合は早めの除菌(服薬治療)をお勧めします。

非常に高い周波数をもつ音波(超音波)を腹部に向けて送信し、はね返ってくる反射波(エコー)を画像化して、腹部の臓器の状態を調べる検査です。腫瘍、ポリープ、炎症、結石などの異常を発見できます。腫瘍ではその大きさだけでなく、どのくらいの深さまで達しているかなども調べられます。痛みの無い楽な検査です。